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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-10 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

また、重度後遺障害者介護する家族高齢化等によって介護できなくなった後への不安の声に対しまして、重度後遺障害者介護者亡き後においても障害者支援施設やグループホームでの支援を受けて生活することができるようにするための環境整備を図る補助制度平成三十年度に創設、令和元年度に拡充いたしております。  

奥田哲也

2016-04-25 第190回国会 参議院 決算委員会 第8号

自動車安全特別会計積立金財源として、国土交通省におきましては、重度後遺障害者に対する介護料支給等被害者保護対策、さらには先進安全自動車補助などの自動車事故防止対策実施をしているところでございます。これらの事業実施に当たり積立金の取崩しを行っていることから、積立金が先ほど申し上げましたとおり年々減少しているところでございます。  

藤井直樹

2011-05-27 第177回国会 参議院 決算委員会 第8号

また、被害者救済対策といたしまして、いわゆる遷延性意識障害と呼ばれる重度後遺障害を負われた方の治療、看護を専門に行う療護施設運営在宅重度後遺障害者に対する介護料支給等に要する経費の交付や補助を行ってございます。  これらの事業に係る決算額につきましては、平成十九年度は約百四十五億円、平成二十年度は約百四十五億円、平成二十一年度、百三十七億円でございます。

中田徹

2008-04-21 第169回国会 参議院 決算委員会 第4号

自動車事故対策勘定積立金につきましては、国交省から今答弁があったとおりでございますが、特別会計に関する法律等に基づきまして、自動車事故による重度後遺障害者等の被害者救済対策、あるいは今説明がありました交通事故対策等に安定的に実施するために積み立てたものでありまして、基本的には本勘定において保有させることが適当と考えております。  

遠藤乙彦

2008-03-28 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

従来に比べて自賠責水準に近づけるということで今回取り組みが進んでおりますが、今回我々がいただいている資料の中で、例えば重度後遺障害者においては、常時介護一級、この場合は、これまでは千八百四十九万円が最高額であった。それが引き上げ後は三千九百七十四万円、ここまで引き上げ後の給付金の額が予想をされておるわけでございます。  

泉健太

2008-03-28 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

田端委員 今回の改正は、重度後遺障害者に対する障害給付金、それからまた被害者の被扶養家族である遺族に対する遺族給付金、いずれもが最高額自賠責並みに近づいた、また、最低額も当然引き上げられているわけであります。そしてまた、重傷病療養に対する休業についても、休業損害を考慮した額が加算されている。そういう意味では、今回の改正はまた大変評価される点だ、こう思っています。  

田端正広

2008-03-28 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

ただいま御説明されました四級というのは、私どもの方の別表の方にも記載をされておるものでございますが、今回は、いわゆる検討会における最終取りまとめを踏まえまして給付引き上げを行うということでございまして、四級以下の、重度後遺障害者以外の障害者に対する障害給付金につきましては、最終取りまとめにおいても引き上げ対象とはされていないところでございます。

米村敏朗

2007-05-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号

りまとめを行いたいと考えておりますけれども、給付水準引き上げにつきましては、犯罪被害者等に対する給付水準の抜本的な拡充を図るということにいたしまして、現在、犯罪被害者給付金遺族給付金は一千五百万円余り上限でございますけれども、これを自賠責支払い限度額でございます三千万円にできるだけ近づけよう、それから障害給付金最高額、今一千八百万円余りでありますけれども、これにつきましても、自賠責重度後遺障害者

荒木二郎

2007-05-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号

犯罪被害者等に対する新たな経済的支援につきましては、犯罪被害者等に対する給付の抜本的な拡充等を図るべきとして、犯罪被害者等給付金最高額自動車損害賠償責任保険並みの金額に近づけ、最低額についても引き上げるとか、あるいは収入の低い若年層重度後遺障害者あるいは扶養負担の多い御遺族に配慮する、こういった内容中間取りまとめを行う方向で議論がされているわけでございます。  

平沢勝栄

2006-05-12 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

そのほか、交通事故被害者損害賠償充実強化を図るとともに、重度後遺障害者に対する介護料支給といった被害者救済の面からも制度拡充を行ってまいりました。  このように、自賠責制度は、交通事故被害者基本補償を確保するというセーフティーネットの中核として国民生活に定着し、大きな役割を果たしてきたものでありますし、交通事故被害者救済としての役割は今後も一層重要になるものと考えております。  

松村龍二

2006-03-16 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

政府参考人宿利正史君) 今、西田先生からお話がございましたように、従来より、自賠責保険累積運用益、これは政府保険運用益でございますけれども、これを活用いたしまして、自動車事故被害者、そのうちの重度後遺障害者に対する介護料支給を始めとしていろいろな救済対策を講じております。  

宿利正史

2002-12-05 第155回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

それから次に、附帯決議の十の被害者保護充実についてでございますけれども、十三年度から重度後遺障害者に対する介護料支給範囲を拡大することにいたしております。また、介護を行います家族の精神的な負担を軽減するという観点から、主管支所在宅介護相談窓口を順次設置してきているところでございます。  

丸山博

2001-11-27 第153回国会 参議院 法務委員会 第10号

いかに、重度後遺障害者死亡者の間が紙一重であるのにもかかわらず、そこの差が非常に大きいかということを、私も、ついきのうの連絡だったんですが、そのようなことを聞かされて愕然といたしました。  やはり、車の性能が最近、昨今非常によくなっておりますので、死亡者はわずかながらずつ減ってはいるかもしれませんが、そのかわりに重度後遺障害者がふえています。

井上郁美

2001-11-09 第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

自賠責保険料運用利子財源といたしまして、自動車事故によって頭部または脊髄に損傷を受け、常時介護を必要とする重度後遺障害者を抱える家族の精神的、肉体的、経済的負担の軽減を図るために介護料支給するものとなっております。これまでは、常時介護が必要な重度後遺障害者の中でも、特に最重度被害者対象介護料支給してまいりました。

河上覃雄

2001-06-21 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

交通事故による重度後遺障害者等に対する救済策充実方向」と題する平成十二年六月六日の今後の自賠責保険のあり方に係る懇談会後遺障害部会中間報告書は、被害者本人だけでなく、家族も犠牲となる窮状について述べておられ、そして自動車保険支払い医療福祉制度だけでは救済できない重度後遺障害者等の救済をどのように進めていくか、問題は、現在の重要な政策課題として認識すべきであるとの考え方をいろいろな点で御指摘されております

島袋宗康

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

私は、今回の改正案に関連して、今、続先生からございましたけれども、交通事故被害者の、とりわけ重度後遺障害者救済対策の問題に絞って、国土交通省のお考えを聞きたいというふうに思います。  最初に、この重度後遺障害者救済対策について基本的な認識をお伺いしたいと思いますけれども、午前中からございましたとおり、とにかく交通事故がふえて、しかし緊急医療も発達しておりますので命を取りとめる方がふえている。

大門実紀史

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

政府参考人高橋朋敬君) 在宅療養生活を送っておられる重度後遺障害者方々に定期的に医療機関において適切な診断、治療を受けることと、それから患者の家族方々にとって在宅介護技術やケアの方法について医療機関から指導、助言を受けることが望ましいというふうな考え方に立っているわけでございまして、このため、短期入院の受け入れが可能な医療機関協力病院として位置づけまして、これらの協力病院が行う在宅介護指導活動

高橋朋敬

2001-06-13 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

そういう中で、重度後遺障害者方々療養問題についても、これは、規制緩和の中で、ああいうのはやめたらどうかという意見もあったわけでありますけれども、これは今後も維持するということも決したわけでございますし、それから、死亡の方と同じくらいの費用がかかるということでありますから、そこの点についても、補償も厚みを増すというような措置も講じさせてもらったわけであります。  

村田吉隆

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

重度後遺障害者の援護。介護料支給。それから、療護施設の設置、運営なんていったって、三カ所しかつくっていないじゃないか。千人待機者がいるというんでしょう。だから、療養所みたいなのをどんどんつくらなきゃしようがないんだよ。ところが、自算会でも自賠責でも、そういうことについては、千人も待機者がいるのに、いまだに三カ所しかつくっていない。今、一つどこかにつくっているといったな。

吉田公一

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

交通事故によります重度後遺障害者における家族などの介護負担が大きいにもかかわりませず、これまで自賠責保険保険金支払い対象にされてこなかったということがございまして、先生指摘のように、この点につきまして、平成十二年六月の自賠審の答申におきまして、介護費用保険金支払い対象とすべきということとされました。  

高橋朋敬

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

先生指摘のとおり、交通事故による重度後遺障害者方々がここ十年間大変ふえていまして、二倍になっているということでございます。重度後遺障害者対策重点を置いた被害者対策が求められているというふうに思っております。  このため、これを重点に取り組んでまいっているわけでありますが、具体的には、常時介護及び随時介護を要する重度後遺障害者に対する介護料支給範囲を拡大する。

高橋朋敬

2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

現在、自賠責特別会計運用益により、被害者救済対策として、重度後遺障害者のための療護介護料支給などが行われておりますが、現状から見て全く不十分です。今回の政府保険廃止に当たって、必須の条件である被害者保護内容は、最低限の条件は盛り込まれていますが、将来に向けてさらに充実していただくことを希望いたします。  この中で強調しておきたい二点を申し述べさせていただきます。  

井手渉

2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

特に私が憂慮しているのは、先ほどからも指摘がありますけれども、重度後遺障害者が非常に増加をしてきている、これは医療技術の発達ということが背景にあるわけでございますけれども、そういう中で、今の被害者救済現状で十分なのかどうか、この点についてどういう認識をされているのかというのが第一点。  

井上義久